最初、階段は標準Uターン階段にして、1階は子供部屋の前を大きく空けて開放感たっぷりにするつもりでした。
へーベルハウスの標準Uターン階段とは
その時の2階の間取りはこんな感じで、階段の周りを開放的な吹抜けにする以外にこだわりはありませんでした。
青い点線の1マスは約90cm×90cmで約0.5畳なので、この標準Uターン階段は約2畳になり、角度は45度です。特徴としては踊り場が斜めになってます。
ですが、何も知らないはずの奥様から意外と鋭い指摘をされます。「階段の踊り場が斜めになってない方がいい…」
へーベルハウスのロングUターン階段とは
踊り場が斜めになってない階段は、それ以外の部分で段数を稼ぐ分、180cmが240cmと長くなり角度も緩やかになります。ロングUターン階段と言います。
(270cmの、もっと緩やかで広いロング21Uターン階段というのもありますが、これは幅も広がるのでうちには大きすぎます。)
設計士さんからも、LDKに余裕があるからロングUターン階段にした方がいいと言われましたが、このままだとキッチン前が窮屈になってしまいます。
階段を広げると1階の廊下も狭くなりますが、2階リビングにしたので、階段の上り下りはやっぱり楽にしたいです。
そこで、ここからまだまだ間取りが変わっていくことになります…
(実際には、水回りの動線と並行して間取りを決めていってます。)
青い点線の1マスは、約90cm×90cmで約0.5畳です。
収納を作る場所は、この赤い四角の所がいいのか...
オプション
3つのオプションをつけました(追記)。
2階リビング生活を快適にするためロングUターン階段を入れることにしましたが、1階も2階も階段の面積が同じだけ大...