アイキャッチは、ヘーベルさんのカタログの写真です。
前の記事では、特注品だと思って、勝手に「タオルウォーマー」と呼んでましたが、「ウォールヒーター」という名前でカタログに載ってる標準品なんですね。
知りませんでした…
今回は、これをつける壁をなんとか作るために、設計士さんと営業さんを苦労させた話です。
ウォールヒーターとは
タオル掛け兼、脱衣所をゆるやかに温めてくれるものです。
変更契約後にこれをつけたくなったのは、最近寒くなってきたことによります。
ネットで調べると、(確認したわけではないのでリンクは貼りませんが、)写真で見る限りYUCCAの「デザインウォーマー」というものに似ています。
その商品のQ&Aでは、ランニングコストは8時間通電(スイッチは24時間ONで、設定温度になると通電は切れる)で、一日120円が目安とのことです。
見積もりが出たらまた書きますが、値段はおそらく10万円弱だそうです。
ウォールヒーターをつける壁がない!
困ったのは、ウォールヒーターをつける壁がないということです。
ヘーベルさんの仕様では60cm巾は必要らしいのですが、ユーティリティーとの動線を作ったために、有効な壁を取ることが難しくなってしまいました。
脱衣所の収納としては、壁面設置フルトールタイプ(08巾、脱衣カゴ付、87,000円)を置いて、洗濯洗剤等もここにしまう予定でした。
収納の向きを変えました
設計士さんと営業さんにお願いして、何とか壁を絞り出してもらいました。
自分で考えただけでは不明な点もたくさんあったのですが、やっぱり直接相談すると、話が早く進みます。
収納の向きを変えて、その側面にウォールヒーターをつけることにしました。
また、引き戸をユーティリティー側に引くことに変えて、それによってできた洗濯機の横の壁に、洗剤等を置く棚をつけます。
ウォールヒーターが通行の邪魔にならないかという心配もあるのですが、設置する壁が、通常は厚さ10㎝のところを、5㎝にしてくれるそうです。
壁面設置フルトールタイプは、この向きにするので、脱衣カゴなしにします。
今は、打ち合わせの結果を図面を書いて見積もりを出してもらっているところですが、この通り上手くいくでしょうか?
注文住宅を建てるのはいいのですが、間取りを決めるのは難しいですね…