変更契約という仕様決定の期日がなぜか決められ、与えられた期間は3ヵ月しかありません。その期間の中で、外構は打ち合わせの一番最後でした。
建物の中がなかなか決まらず、打ち合わせのスケジュールがずれずれになかった我が家に、外構にかける時間的な猶予はほとんどありませんでした…
へーベル外構案(玄関前)
うちの土地は、南道路です。
その道路幅が4メートルと狭いため、駐車場もある程度大きくしないと、切り返しが難しくなります。
そこで、へーベルさんから提案してもらったのがこちら。
道路から建物まで約50センチの高低差があるため、見にくいですが5段の段差があります。
いきなり仕上がった図面を見せられて、さすがプロの仕事と感動しました。
これでオッケーを出せば1回で終了しそうな勢いでしたが、自分の理想とは少し違ったので、外構打ち合わせの回数を増やしてもらって、今回は保留に。
自分の外構案(玄関前)
自分としては、ざっくりとこのような希望があります。
- 建物は四角なので、外構は丸く、柔らかい雰囲気で。
- 駐車場を南北に広げて、道路と駐車場の間にフェンスがほしい。
- もう少し意匠にこだわり、オリジナリティを出したい。
そこで、素人ながら、自分でも2つのプランを考えてみました。
プラン1(セミクローズド)
間接照明でステップを照らし、図面上黄色の壁は上が波打つイメージです。
玄関ポーチは広くしましたが、左の駐車スペースは南北に1メートル広げ、横のラインをそろえて、いずれも道路から約4メートルとしました。
道路との境には収納式のポールを埋め、(隠れている)左半分はフェンスを建てて、軽く空間を分けるイメージです。
プラン2(クローズド)
こちらは、完全に囲うプランです。
プライベート感は出ますが、ゲートだけで200~300万は多くかかりそうです。
建物でけっこうな金額がかかることがすでにわかっているので、こちらのプランはちょっと現実的には厳しいです。
最後に
それまでの打ち合わせが押していたので仕方ないのかもしれませんが、外構に関しては、けっこう駆け足のイメージでした。
最後の最後で疲れてきてましたが、やっぱり外観も大切です。
ここにきて妥協はしたくなかったので、変更契約は外構に関しては仮としてもらい、近所の外構屋さんにも自分の図面を持ち込んでみました。
続きは、また今度。