引き違いのスライドスクリーンをあきらめたワケ

南北に風を通すために、1階の廊下の北側にはバタフライスリットをつけ、南側の子供部屋の建具は、天井までの引き違い扉にするつもりでした。

子供部屋の建具について

建具は、子供部屋は中で何をしてるかわかるぐらいの方がいいなと思い、透過性のあるスライドスクリーンで考えていました。

スライドスクリーンは子供がいやがる?

ヘーベルハウスのカタログからお借りしてきた写真です。

閉めていても部屋の中の雰囲気が感じられますし、南側からの明るい光を廊下に届けることもできます。開放的で子供部屋との相性が良さそうです。

ですが、奥様から反対意見が出ました。

  • 子供がいやがるんじゃない?
  • 収納を作るスペースなくなるよ?

確かに、子供が大きくなったら透ける扉はいやがるかもしれません。そこは奥様の意見を尊重して、スライドスクリーンはあきらめました。

そして、収納を作るスペースについても検討しました。

引き違いの建具にすると収納が作れない?

収納を作るとしたら、×××の所しかありません。ですが、ここに収納を作るとなると、90cm×2枚の引き違いの建具はあきらめるしかなさそうです。

というわけで、引き違いの大きなスライドスクリーンはあきらめ、90cm巾の普通の建具を入れることになりました…

子供部屋の収納についてはまた今度。