パート2は、窓編です。
窓だけは、建物が出来上がってしまってからは、変えることはまずできません。
ですが、窓にはいろんな用途、目的があり、いろんな位置、バリエーションが考えられるので、とても難しくて後悔しやすいポイントでもあります。
今回は、うちの場合の、採用して良かった窓、悪かった窓についてです。
採用して良かったもの
○ キッチンのベランダドア
2階のベランダへの扉(97,880円)です。
上下に窓をスライドさせれば風が通り、うまい具合に外からの視線も遮ります。
ただし、ドアの鍵を閉めても、窓の鍵をかけてないと手を突っ込んでドアを開けられてしまうので、特に1階に設置する場合は戸締りに要注意かもしれません。
○ バタフライスリット
防犯を考えて、1階に多用したのが、バタフライスリット(93,300円)です。
内寸13cmほどしかなく、子供の頭も入りません。
それでいて、風を受けやすい竪すべり出しの窓が逆向きにWで開くので、両方とも開けておくと安定した風が入ります。
ちなみに、この左にあるのはベルトウィンドウ(81,580円)です。
これは夜の写真ですが、日中は光もそこそこ入ってくるので、一応このような細いロールスクリーンをつけてます。
防犯面を考えると、とても使いやすい窓で、風もよく入ってくるので、○です。
採用して微妙だったもの
△ 18高窓
この180㎝の高さにある横すべり出しの窓は、外部からの視線も気にならず、家具も置きやすく、雨も降りこみにくい、使いやすい窓です。
うちは外格子もつけましたが、防犯的にも比較的安心です。
ですが、高くて開け閉めしにくいので、△としました。
たぶんいいお値段するんでしょうけど、モデルハウスみたいに電動スイッチ付きにすればよかったかな…
△ ルーバースクリーン
これも、2階リビングなので、1階の防犯を考えて採用した、肘掛け窓引き違いのルーバースクリーンです。
外観のアクセントにもなり、夜でも斜めからの視線は防いでくれますが、やっぱり日中は少し暗くなるので、△です。
採用して失敗だったもの
× 脱衣所の12高竪すべり出し
設計士さんには、お隣の家との位置関係のことも確認してもらったはずなのですが、この窓の正面には、お隣の窓があります…
明かりが漏れるのは良くないということで、突っ張り棒とカフェカーテンをつけてますが、ここは西側でもあるので、18高の小さい窓にすればよかったです。
洗濯機の配線もあってすっきりしないので、DIYでリフォームする予定です。
最後に
他にも、失敗ポイントはいろいろあるので、シリーズ化して、これからも時々書いていきます。
↓ブログ村にも登録してますので、よろしくお願いします。