和室にお雛様が入る吊り収納を作ることは決めてましたが、階段下収納と和室の間のスペースをどうするのかだけは、最後まで悩みました。
階段下床下げ収納を広げるパターン
これだと、ここは完全に自分の隠れ家にできます。
右の部分は、床下げ30cmプラス天井高240cmの開放的な空間になり、窓もつけられます。階段室の途中からのぞき穴を作る計画まで立ててました。
これはいいなと思ったのですが、パソコンでパースを見せてもらったら、和室の吊押入の横腹が、意外と存在感ありすぎです。
玄関からすぐ見える和室はこだわった空間にしたいので、この案は却下しました。
標準的な階段下床下げ収納パターン
これなら、吊押入の横腹も見えませんし、和室としても5畳半は確保できます。
ちなみに、この和室は17cm床上げしてます。
右(東側)からみたら
これは横からみた絵ですが、意匠性のためにエアコンは壁に隠します。
このエアコンはカバーも含めて30万円らしいのですが、めったに使わないエアコンをここにいれるかどうか、最後まで仕分けに迷いました。
ですが、一応採用です。
廊下の問題点
これで玄関周りはだいたい決まりましたが、またパースを見せてもらって廊下で気になった点がありました。
これは次回。